骨董鑑賞

3、4人目のお婆ちゃんに「新潟県の地震で親子3人が発見され、2歳の優太君が奇跡的に助かったことは嬉しいことですね。ここでお孫さんが無邪気に遊んでいるがかわいいですね。」
と問いかけました。

「この孫は大人とはよく話しができるが、同じ年頃の子ども同士では遊びが下手ですよ。」

私は「いいじゃないですかいまのうちお父さん、お母さん、お爺ちゃん、お婆ちゃん、おまけに近所のお婆ちゃんの愛情を受けながらすくすくと育ってくれますよ。来年になったら保育園へ入所するんでしょ。」などと言葉を交わしながら施設に着いた。

その後は、骨董の話に展開し、私も嫌いではなかったので、いろいろと聞いてみたりした。
骨董は節税の対象にもなるということまで知っていて、私の無知っぷりが非常に恥ずかしかったのだが、無知を咎めもせずに、逆に貪欲に取らない事を姿勢を褒めて頂いた。

なんとなく話が上手だったので、プライベートの事を聞いてみると、なんと学校の先生だったのです。
さすがに話慣れていると合点がいきました。
説明も淀みなく、かつ、専門用語は一切なくて非常にわかりやすかったのが印象的でした。

骨董品については、さすがに値段が張るので、素人判断は絶対にしないということでした。
知ったかぶりほど損することは無いという持論もあって、知らぬは一生の恥聞くは一瞬の恥、を地で行くタイプのようでした。

毎年訪れるたびに心やすまる場所

私は毎年秋になると、京都の嵐山を訪れます。
紅葉が赤く色を染め、空気も落ち着いたこの季節が好きです。

毎年高校の同級生4人で行っていましたが、昨年1人結婚したので、今年は女3人の旅になりました。
いつも宿泊している嵐山のペンションはモダンな雰囲気のロビーと広くゆったりとした間取りのお部屋が気に入っています。

この近くには面白いお店があります。
外観は食堂なのですが、一歩中に入るとフレンチレストランという意外性が楽しめるお店です。
インテリアも本場フランスの骨董品ばかりですし、食器やグラスも素敵です。

なにより料理の腕前もフランス仕込みで、シェフはフランスで15年間お店を出していたそうです。
本当にドラえもんの「どこでもドア」を通り抜けた感覚を味わえるお店です。

ぜひ嵐山にお立ち寄りの際には、いかにも食堂にしか見えないお店に入ってみて下さい。
フランスへと旅立てるかもしれません。

京都駅から嵐山まで、一番移動がしやすかったのは路線バスでした。
本数も多くて、それほど混んでいませんし、何よりも街並みを車窓から眺めながらの移動は、ワクワク感がハンパないのです。
段々と目的地に到着するドキドキ感もいいですよ。

直行するよりは、周辺地図を見て気になる場所を経由した方が、旅らしいと思いました。
バス料金はほとんど負担に感じませんよ。

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