骨董鑑賞

3、4人目のお婆ちゃんに「新潟県の地震で親子3人が発見され、2歳の優太君が奇跡的に助かったことは嬉しいことですね。ここでお孫さんが無邪気に遊んでいるがかわいいですね。」
と問いかけました。

「この孫は大人とはよく話しができるが、同じ年頃の子ども同士では遊びが下手ですよ。」

私は「いいじゃないですかいまのうちお父さん、お母さん、お爺ちゃん、お婆ちゃん、おまけに近所のお婆ちゃんの愛情を受けながらすくすくと育ってくれますよ。来年になったら保育園へ入所するんでしょ。」などと言葉を交わしながら施設に着いた。

その後は、骨董の話に展開し、私も嫌いではなかったので、いろいろと聞いてみたりした。
骨董は節税の対象にもなるということまで知っていて、私の無知っぷりが非常に恥ずかしかったのだが、無知を咎めもせずに、逆に貪欲に取らない事を姿勢を褒めて頂いた。

なんとなく話が上手だったので、プライベートの事を聞いてみると、なんと学校の先生だったのです。
さすがに話慣れていると合点がいきました。
説明も淀みなく、かつ、専門用語は一切なくて非常にわかりやすかったのが印象的でした。

骨董品については、さすがに値段が張るので、素人判断は絶対にしないということでした。
知ったかぶりほど損することは無いという持論もあって、知らぬは一生の恥聞くは一瞬の恥、を地で行くタイプのようでした。

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