近所の葬儀場

家から徒歩2分ほどの所に葬儀場が2つあります。
一本道ながら車が多い場所なので、出棺のときには大変です。
長い霊柩車が出るためにはスタッフの方が車を両車線止めなければなりません。

一時的なことですが、近くにバス停があることもあり、ものすごく混みます。
私も歩道を急いで歩いているときに、出棺のためにストップを促されることがよくあります。

霊柩車の助手席に乗った喪主の顔と、故人を見送るために整列している参列者の方のうつむいた顔を見ると、急いでいるのに!と思う気持ちがこみ上げてくることもありません。
しかし、なぜこの場所に葬儀場を建てたの?という思いはあります。

なかなか車の流れを止められずに、出棺に時間がかかることがあったり、逆にすぐ発車しなければならない!というタイミングの悪いときもあるようで、急いで出棺している様子を何度か見ました。
プワ〜〜ンというあの出棺のクラクションは、本当に故人がいってしまうと改めて哀しみを感じる瞬間でもありますが、とにかく車通りが多い通り。

霊柩車のすぐ後には、一時的に止められてイライラするわけにもいかない、何とも言えない表情のドライバーたちがどんどん車間を詰めて、出棺のクラクションよりも後続車のクラクションが大きくなる場面も。

後ろの方のドライバーさんは、なぜ車が動かないのか状況が掴めないのでしょうがないことかもしれませんが、これでは参列者の方の心情も複雑ではなかろうか。
これから30年ほどは、葬儀関係の施設利用が増えるというのは言われていますが、葬儀場を新規で建てるのであれば、エントランス部分が広くて出棺のときに危なくない立地を最優先で選ぶべきです。

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