映画鑑賞

映画鑑賞は昼からにして、昨日のやり残しの仕事である高齢者訪問を、どこにしようかと考えていた。

新規開拓も必要だし、自然体でいこうと思っていたところ、27日(水)が夜の会合で泊まりであったことを、すっかり忘れてしまっていた。

そして夕食前にウオーキングをしていたら、お婆ちゃんが2人話しておられた。
一人は一輪車に草を乗せたまま。

もう一人はこの辺りではよくみかける電動式4輪車に乗ったお婆ちゃん、2人は昔からの話友達であろうか、凄く親しげに話しておられた。

私は声をかけるのはやめようかと思ったが私が近づいたらやめられた。
そこで電動車のお婆ちゃんに声をおかけしたら、私を覚えていてくださり、少しばかり話ができた。
81歳の方であった。

「近頃めまいがしたりして少し体調がよくない、でも今日は久しぶりにいい天気だから郵便局まで行ってきたんよ。」
「話にきてくださいよ。」
その言葉でよし明日はこのお婆ちゃんのお宅にしようと思った。

映画の話は厳しいかなと思って、それとなく話題を振ってみると、まあ、食い付く食い付く。
映画館というものに行ったことが無いらしい。
長年の車いす生活が、足を運ばせるのに躊躇していたらしい。

バリアフリーの映画館もあることだし、思い切って誘ってみようと思うのだけど、嵐寛寿郎主演の時代劇はもう無いよ。

映画館のおやつ選び

最近は映画のチケット代も随分値上がりした。
少し前までは大人1500円で観られたものを、今ではすっかり1800円になってしまった。
1800円という金額設定は、ちょっとしたテーマパークである。
場末であれば、もしかしたら一日パスポートが買えるかもしれない。

というような難癖をつけて、近頃はめっきり映画館に足を運んでいないのであるが、学生の頃は、一週間に一度の1000円観覧デーを利用してよく見に行った。
映画館の楽しいところは、大迫力の映像とともに、その場の雰囲気というものがある。
あたりが暗くなり、映像の登場人物たちと一体化しているかのような感覚を得たり、非日常感が半端ではない。
そんな映画館でかかせないものが、「おやつ」である。
ちなみに私は映画館で売っているポップコーンが好きではないし、そこで買う普通のお菓子も馬鹿高いので、決して買わないようにしている。
そこで一つ臨場感を損なっていると言われればそれまでだが、それはそれとして、経済感覚に敏感なのだから仕方がない。
スーパーで80円で買えるお菓子に、150円なんか出せるものじゃない。
というわけで、自然前もっておやつを購入してから映画館に向かうという流れになるのだが、このおやつ選びは慎重にしたほうがよい。
美味しいおやつを買えば、映画ももっと楽しくなるというのもひとつ。
でもそれ以上に、映画一本観る間、食べ続けても支障のないものを選ぶべき、というのが一つ。
あるときマンゴーの干物を映画のお供としてチョイスしたことがある。
あまりの美味しさに映画そっちのけでずっと食べ続けていたのだが、終いにはマンゴーの刺激が強すぎたのか気持ちが悪くなった。
またある時は、当時はやっていたカカオ90%のチョコレートをチョイスした。
これもまた刺激が強すぎたのか、映画を観終わる頃には、胃痛で冷や汗がで出た。
と、とにかく映画が苦痛に変わらないよう、重々留意してお供は選ぶべきである。
結局、映画館で売っているポップコーンは無難なところだから廃れないのだろう。

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