玉葱たっぷりの炒め煮

新玉葱を大量にもらったので、鶏肉の炒め煮を作りました。
まずは玉葱を3個、大き目のみじん切りにします。
フライパンで鶏肉に焼き色をつけてから、玉葱を一気に入れます。

水100mlと砂糖、酒、みりんを入れて蓋をし、水が半分になったら醤油を入れて再び煮ます。
水がすっかりなくなったら完成です。
砂糖、酒、みりん、醤油は各大匙2。醤油はだし醤油を使いました。

玉葱がトロトロに煮崩れるくらいが個人的には大好きです。
鶏肉は骨つきを使うとさらにコクが出て美味しくなります。

ただし脂が半端なく出るので、一度覚めると煮凝りのような脂の塊が浮いてきます。
フライパンで煮込むだけの簡単料理ですが、たっぷり作って大皿料理にして出すと評判がいいので我が家の食卓にはちょくちょく登場する定番メニューです。

ちょっと行儀が悪いのですが、煮込んだ玉葱をすくってご飯にかけて食べるのも美味しいです。
まあ、大体、ご飯は何でも合うので、ついつい即席で丼ものを発想してしまうんですよね。

ところが卵かけご飯は、完全にひとつの料理として認知されている気がします。
専用の醤油まで登場しているぐらいですから、何かブレイクするか誰にもわからないものです。
個人的には高菜飯も一品料理として認定して欲しいんですけどね。

合宿所の食事に出てきそうなメニューですけど。

すりながし

日本の伝統的な料理のひとつに、あまり知られていないのが残念な、「すりながし」があります。
具材は魚や鶏肉、ジャガイモ・玉ねぎなどの野菜類、豆など、多種多様。

溶きのばす汁にも決まりはなく、だし汁でも味噌汁でもすまし汁でもいいのです。

さていったいどういうお料理なのでしょう。
この料理に使う道具は、いまやフードプロセッサーに取って代わられていまいましたが、すり鉢です。

すりながしとは、すり鉢ですりつぶした具材を汁で伸ばしたもの。しかも、流れるほどやわらかくのばしたことが、名前の由来です。

そう、「すりながし」は「和製ポタージュスープ」なのです。
作り方は、軟らかく煮た具材を、すり鉢やフードプロセッサーでピュレ状にしたものをこして作ります。
牛乳やクリームが無くても、コクのある味わいとなめらかな喉ごしです。

ごはんにもパンにも合わせられるおいしい一品です。
消化も良いので、赤ちゃんの離乳食にも、体力のない病中病後にもピッタリです。
地方には独特の料理や民間療法があるので、知っておいて損なことはありません。

が、民間療法はあくまでも補助的なものとして認識しておくべきですね。
それが直接、病気やケガに作用するかどうかは、科学的な根拠が無いわけですから、過信は禁物です。
医師の指示を守りつつ、副作用的なものが無いと確実に解っている時は、検討してもいいかもしれないですね。

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