旅行

ある海外で働く人の手紙より抜粋しています。

こんにちは。お手紙を頂いてすでに長い間が過ぎてしまいました。
返事が遅くなって申し訳ありません。

今日社長さんが紅葉狩りに連れて行ってくれるとおっしゃっていたのですが、残念なことに忙しくて行けなくなってしまいました。
あなたたちにも会えると思っていたのですが残念です。

私達はあの頃の生活をとてもなつかしく思っています。
親切にしていただいてありがとうございました。
忘れ難たい思い出です。

特に作って下さったお料理、ご飯、お粥・・・とてもおいしかったです。
だんだん寒くなってきました。
山の上は寒いですか?お体にお気をつけください。

紅葉はきれいですか?
私達はみんな元気にしています。
仕事にも生活にもすでに慣れました。

社長様も奥様も良くして下さいます。
先輩達もよく面倒を見てくれます。

私達は頑張って仕事と勉強をします。
お体の健康と万事が上手くいきますよう、お祈り致します。

どうでしょうか、とてもシンプルで純朴で、なんとなくイイ感じですよね。
最近は、インターネットの普及もあって、言葉を伝えたい時の手段としてメールが重宝されています。
実際に、手書きの文字で手紙として思いを運ぶと、実は、感動の度合に気付いていない人も多いかもしれません。

スピード感はメールには敵いませんが、郵便や手渡しの手紙のドキドキ感はメールでは味わえないものなのです。

英語の仕事

長く海外に住んでいて、外国語を使っているから英語には大変興味がある。年をとっても続けていけそう。ひとりでもできる仕事だと思う。

2年ほど海外留学を経験したあと、その国の翻訳の資格を取ろうと、翻訳のコースもとっていました。
がしかし、その年の試験が、たまたま実施されなかったため、そのままになってしまいました。
その後も、海外に働くことになり、友人の紹介などで、何件か、パンフレットや教材などの翻訳を経験する機会がありました。
しかしながら、本格的に仕事にするには、まず資格が必要に思えて、今日まできています。
少し勉強したいと思い、教材などを購入したりするのですが、
毎日の忙しさに追われて、何冊も何種類も、本棚に眠っています。
意味はわかっても、わかりやすく美しい日本語にするのはとてもたいへんな作業であると思います。
なにかのきっかけで、本格的に学ぶ日がくるといいと思っています。

翻訳の仕事は、あまりお金にならないとか
日本語から、外国語のほうが、需要があるとか。
翻訳者はとくに話す能力がある必要はないとか。
試験に受かるには、日本語の能力のほうが大切である。
戸田奈津子さんにあこがれて、翻訳者を目指す人がとってもたくさんいるらしい。
翻訳と通訳は違う能力である。
日本にでまわってる翻訳ものは、何から何まで、誤訳に満ち満ちていて、
本物を読まなければ、まったく違うものを読んでいるのも同じなのだそうです。
学生や主婦の友人が、翻訳の学校に通っていたところ、ある日いつものように授業へ向かったら、学校ごとなくなっていたそうです。
翻訳の機械が人間にとってかわる日は、英語だとしても、遠い未来のできごとである。

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